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ANAHD、エアロセンスらとザンビアでドローン配送
血液検体などを来年1月から18ヵ月間
ANAホールディングスとエアロセンス、そして国立国際医療研究センターの3者は、ザンビア共和国において、地上の交通インフラが未発達な地域と中央病院や郡病院等と農村部にあるヘルスセンターなどの間で、ドローンによる血液検体などの輸送を行うことを決めた。期間は2020年1月?2021年6月までの18ヵ月間。
ANAHDが業務全体の統括やドローン運用手順の確立と現地適用、現地人材への運用ノウハウ移転、事業計画の策定、などを行い、エアロセンスはドローン運用準備・試運転、機体の改良検討、運用・技術指導支援を行う。さらに、国立国際医療研究センターは、保健医療分野の助言・支援、カウンターパート連携(保健省)、現地パートナー等との連携支援などに従事する。
※写真=ANAホールディングスはザンビアにおいてドローン配送を実施する。地上インフラが未整備な地域と中央病院などを結ぶ(提供:ANAホールディングス)