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航空局、ラオス航空の新規乗り入れを許可
来年3月からラオス-熊本線を2路線開設
航空局は10月21日付で、ラオス航空の新規乗り入れを許可した。ラオス航空は来年3月18日から、ラオスの首都ヴィエンチャンと熊本を結ぶ路線と、ラオス北部の都市ルアンパバーンと熊本を結ぶ路線の運航をスタートする計画だ。いずれも週2往復便で運航することを目指す。
ラオス航空は1989年3月に設立された国有の航空会社。熊本線には158席仕様のA320-200型機を投入する。
同社の保有機材は全11機でA320のほか、ATR72-600型機およびATR72-500型機を保有する。資本金は約21億8000万円。