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米空母「セオドア・ルーズベルト」が戦列復帰
CVW-11とともにCQ取得を完了
米インド太平洋軍司令部は6月2日(現地時間)、フィリピン海を航行中の米空母「セオドア・ルーズベルト」と第11空母航空団(CVW-11)が同日に空母空母着艦資格(CQ)の取得を完了したと発表した。
「セオドア・ルーズベルト」は今年3月に、太平洋上で新型コロナウイルス感染症の集団感染が発生。グアムに寄港して医療支援を受け、予定していたインド太平洋地域への展開に向けて準備を進めていたところ。
今回CQを取得したCVW-11の内訳としては、第31戦闘攻撃飛行隊(VFA-31)「トムキャッターズ」、第87戦闘攻撃飛行隊(VFA-87)「ゴールデン・ウォリヤーズ」、第146戦闘攻撃飛行隊(VFA-146)「ブルーダイヤモンド」、・・・
※写真=新型コロナウイルス感染症の集団感染から米空母「セオドア・ルーズベルト」が遂に復帰する(提供:米インド太平洋軍司令部)