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2020.06.08

WING

中部空港、FLIGHT OF DREAMSが営業再開

104日ぶりの再開、入場・体験者数は通常時の50%

 中部国際空港会社は空港内テーマパーク「FLIGHT OF DREAMS」(フライト・オブ・ドリームズ)の営業を6月12日から再開することを発表した。ただし、併設する「ボーイングストア」は引き続き臨時休業する。フライト・オブ・ドリームズ内の飲食物販エリア「シアトルテラス」については、一部店舗が6月12日から営業を再開する。
 「フライト・オブ・ドリームズ」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のための、去る2月29日から臨時休業に入っている。6月12日に営業を再開すれば、実に104日ぶりに営業再開となることになる。
 「フライト・オブ・ドリームズ」の再開にあたっては新型コロナウイルス感染症防止対策として、入場人数およびコンテンツ体験者数について、通常オープン時定員の50%を目安とすした密集・密接対策を実施する。さらには待ち列間隔も一定度確保する方針だ。
 その他にも来場者に対して入場時の検温およびマスクの着用、手指のアルコール消毒を求める。施設・運営側としては、チケットカウンターなどに飛沫防止パネルを設置するほか、設備機器のこまめな消毒などといった衛生管理を行うなど、多重の対策をとって感染防止を図る。・・・

 

※写真=「FLIGHT OF DREAMS」の営業がいよいよ再開する。再開にあたっては入場制限も設定