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ANA、12月14日に成田-深センを週1往復で開設
成田-デュセルドルフや北米発中部行きなども計画
全日空(ANA)は11月25日、来る12月14日から成田-深セン線を週1往復便で運航を開始することを発表した。この路線は3月29日に羽田発着便として週7往復便で新規開設する予定だったが、コロナ影響で開設が先送りに。その結果、成田発着便として12月14日から運航を開始することになった。本邦航空会社が成田-深セン線を開設するのはANAが初めて。
ANAは12月1日から成田-プノンペン線の運航を一部期間で再開することも決定した。プノンペン線は12月1日~19日まで週2往復便で運航し、12月20日~1月31日まで再び運休する。ただし、1月9日と23日は運航する予定だ。
また年末年始需要に対応するため、成田-デュセルドルフ線を運航する。この路線はデュセルドルフ発のNH210便を12月19日と23日、成田発のNH209便を1月5日と10日に運航する。
さらに北米から中部地域への需要に対応するため、サンフランシスコ発中部行きを12月20日のみ、ヒューストン発中部行きを12月21日のみの臨時便として運航することも決めた。・・・
12月の国際線運航割合19%に
1月の運航割合は現状17%予定
※写真=ANAは12月14日に成田-深センを開設する。その他にも年末年始需要対応などで一部路線を増便する