ウイングトラベル
★TATが航空会社の運航状況や渡航体験紹介
12回目となるオンラインセミナーを開催
タイ国政府観光庁は旅行会社向けに最新情報などを提供する「アメージング・タイランド・アップデートセミナー」の第12回目となるセミナーを開催した。今回はタイの新型コロナウイルス関連の渡航情報に加え、今年からバンコクへの運航を開始したZipAir Tokyo(ジップエア)から現在の運航状況について説明が行われた。さらにジップエアを使ってタイに渡航した人の実体験を紹介した。
冒頭はTAT本部の日本担当である鹿野健太郎氏からタイにおける新型コロナウイルスの最新情報などが紹介された。
タイは3月末の大規模クラスター発生以降、新規感染者数が拡大している状況が続いている。そうしたことから非常事態宣言の期間が延長となっているほか、地域別で設定している警戒レベルが引き上げられ、すべての地区が最大級の警戒レベルである「最高度管理地域」またはそれに準ずる「管理地域」のいずれかに設定されている状況となっている。
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