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エアロセンス、損保会社と水災損害調査開始へ
被災地広範でも迅速な保険金支払体制強化
エアロセンスは6月2日、三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険との間で、エアロセンスの固定翼ドローン「エアロボウイング」と人工知能(AI)を活用した水災時の損害調査に乗り出すことを発表した。
近年、大規模な豪雨災害が日本列島各地で頻発している。そうしたなか三井住友海上とあいおいニッセイ同和損保は、「令和2年7月熊本豪雨」からドローンとAIを活用した水災損害調査を導入に踏み切っており、広域で被災家屋の浸水高を測定・損害額を算出する取り組みをスタートした。
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