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2021.06.03

WING

JAL、シアトル線7月から4往復、ロス線はデイリー化

マニラ線も毎日運航、成田接続の北米−アジア需要獲得

 日本航空(JAL)は国際線の運航について、感染症影響による環境変化に対応するため、6月から9月の増便・臨時便の設定を決定した。7月からは週3往復で運航する成田−シアトル線を増便して週4往復運航とする。9月には、成田−ロサンゼルス線と成田−マニラ線を3往復増やしてデイリー運航とし、成田経由のマニラとロサンゼルス間接続を毎日行うこととした。各増便によって、アジア−北米間の底堅い移動需要を獲得。また、6・7月には成田−メルボルン線で臨時便を設定して、各路線の赴任・帰国需要に応じる。

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