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米空軍4番目のヴァンガードプログラムはロケット輸送機に
商用ロケットによる最大100トンの貨物輸送サービス開発へ
米空軍省は6月4日(米国ワシントン現地時間)、4番目のヴァンガードプログラムとしてロケット・カーゴ(ロケット輸送機)を選定したと発表した。
AFRLは、自分たちの科学技術に商用ロケットの開発・試験キャンペーンによって、最大100トンの貨物を地球上のどこでも戦術的タイムラインで届けることを可能にすると述べており、打ち上げサービスを提供出来る企業や、ロードマスターによる貨物の積載/卸下、迅速な打ち上げクリアランスなどロジスティクスサイクルを発展させるコンセプトを開発可能な企業といった複数企業と契約を結ぶ予定としている。
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