★JOTC、海外旅行再開に向けウェブセミナー開催

　ワクチン証明等で隔離措置緩和地域に絞り込み

　JATAアウトバウンド促進協議会（JOTC）は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種完了証明（ワクチンパスポート）やPCR検査陰性証明などの条件を前提に、日本人旅行者の海外入国後の隔離措置を緩和している国・地域を対象としたB2Bウェブセミナーを7月30日、8月4日、6日の3日間の日程で開催する。
　また、ウェブセミナー開催に先立ち、キックオフイベントとして7月28日に菊間潤吾JOTC会長／JATA副会長をモデレーターに、旅行業界を代表する関係者をパネリストに迎えたパネルディスカッションをライブ配信する。
　7月28日のパネルディスカッションは2回に分け、1回目は「世界の潮流」をテーマに、ハワイ州観光局（HTJ）のミツエ・ヴァーレイ日本支局長、フォーサイト・マーケティングの能登重好CEO、シンガポール政府観光局（STB）の柴田亮平日本支局長がパネリストとして参加する。