記事検索はこちらで→
2021.07.27

WING

JAXA、Synspectiveと小型衛星SARで被災状況把握

社会実装向けて佐賀県や島内エンジニアリングと実証

 

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)とSynspectiveは、小型SAR衛星コンステレーション技術を利用した災害状況把握サービスの社会実装に向けた実証を開始する。
 具体的にはSynspectiveが運用している小型SAR衛星「StriX-α」のほか、同社が今後打上げを行う「StriX-β」、それ以降の後継機において取得するデータや他衛星などを通じて取得している既存データを用いて、災害時状況把握サービス等の社会実装に向けた取組みを行う方針だ。

 

※画像=JAXAとSynspectiveが小型SAR衛星コンステレーション技術を利用した災害状況把握を社会実装することを目指す(提供:JAXA、Synspective)

お試し価格で全文公開中です