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2021.08.03

ウイングトラベル

★阪急交通社グループ4ー6月期、増収で損失改善

 阪急阪神HDは増収増益で黒字転化

 阪急阪神ホールディングスが発表した2022年3月期の第1四半期(4月〜6月)連結決算によると、阪急交通社グループによる「旅行セグメント」は、営業収益が30億9200万円となり、前年同期を29億6700万円上回って増収となった。このうち28億円は収益認識基準の適用による影響となっている。営業損失は37億6500万円となり、前年同期より11億3800万円改善した。
 通期業績予想では、「旅行セグメント」について営業収益は1087億円と予想、前期に比べて967億円の増収を見込んでいる。このうち約940億円は収益認識基準の適用による影響としている。営業損失は87億円として、前期よりも13億円の悪化を見込んでいる。

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