★ANA下期、羽田−バンコク、シンガポール減便

　国内線も中部・福岡−札幌・沖縄をピーチ移管

　全日空（ANA）は、2021年度下期（10月31 日〜2022年3月26日）の路線便数計画を一部変更する。国内線は羽田−札幌、羽田−福岡線の増便、一部路線の季節運航化や期間運航を進める。また、中部空港、福岡空港を中心とした北海道・沖縄方面の路線はピーチを就航、増便させる。国際線は羽田−ワシントン線、羽田−ヒューストン線を成田発着に変更し、アジア−北米の接続需要を取り込む。
　ANAは、羽田−札幌線を1日16往復から17奥羽服、羽田−千歳線を1日18往復から19往復、伊丹−沖縄線を1日4往復から5便に各1便増便する。