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2021.08.26

ウイングトラベル

★カンタス航空、12月中旬の日本路線再開めざす

 国際線の再開計画発表、ワクチン接種率高い国から

 カンタス航空は8月26日、国際線の再開に向けた戦略を発表し、2021年12月を目途にワクチン接種率の高い国から運航を再開したいとして、北米、英国、シンガポール、日本路線などから運航再開をめざす方針を示した。
 それによると、現在の予測では、オーストラリアでは2021年12月にワクチン接種率が80%に達すると予想されており、これによって国境が徐々に再開される予定だとしている。また、主要な海外市場である英国、北米、アジアの一部の国でもワクチン接種率が向上している。それにより、ワクチン接種を完了した旅行者や、訪問および帰国するリスクが低い国として分類される可能性が高くなるとしている。

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