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ロッキード、SPY-7レーダー第1面を防衛省に納入
ロッキード・マーティンは1月16日(米国ニュージャージー州モーレスタウン時間)、海上自衛隊が2027年度に1番艦を配備することを計画しているイージス・システム搭載艦(ASEV)に搭載する予定のAN/SPY-7(V)1レーダー・アンテナの第1面を防衛省に納入したことを発表した。
ロッキード・マーティンによると、AN/SPY-7(V)1のアンテナは、これからモーレスタウン工場の生産試験センター(PTC-2)で ASEV用イージス戦闘システムとの最終統合試験を実施する計画にあるとのこと。その後、完全なシステムとして日本に納入することになるという。
※画像=イージス・システム搭載艦に搭載するSPY-7のレーダー・アンテナの第1面を防衛省に納入(提供:ロッキード・マーティン)
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