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2019.02.25

WING

中部1月、訪日好調で旅客数が前年同月比10%増

国際線は12%増加、外国人客2割増と好調で

 中部国際空港会社が2月22日に発表した1月の空港利用実績によると、航空旅客数は対前年比10%増加した96万1668人となった。このうち国際線旅客数が12%伸びた49万4100人で、国内線も7%上昇した46万7568人だった。
 国際線、国内線ともに順調に旅客数を伸ばすことに成功している様相の中部空港だが、なかでもインバウンド需要拡大の波にのって国際線は好調。日本人旅客数は7%増加した24万8500人だったが、一方で外国人旅客数は20%も増えた24万4400人と好調だった。