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2019.03.04

ウイングトラベル

成田1月実績、内際とも旅客・発着1月最高に

アジア中心に旅客増、国内はLCC新規で好調

 成田国際空港会社(NAA)が発表した成田空港の1月運用状況によると、国際線・国内線とも旅客便の新規就航や増便があり、旅客数、発着数とも1月最高となった。台湾線、韓国線、アジア線が伸びたため、国際線では旅客・発着とも1月最高となった。国内線はバニラエアの石垣線就航とジェットスター・ジャパンの長崎・高知線就航により旅客・発着で1月最高となった。
 1月の国際線旅客は前年同月比8%増の298万1464人。内訳は日本人旅客が4%増の111万6636人、外国人旅客が10%増の148万3174人、通過客が9%増の38万1654人と、外国人のみならず日本人旅客や通過客も前年を上回り好調だった。また、国内線旅客は6%増の59万6469人となり、総旅客数は7%増の357万7933人。