記事検索はこちらで→
2019.03.08

WING

防衛省、沖縄米軍12施設で一部土地の継続使用認定

20年3月末満了も4月以降も米軍使用へ

 防衛省は、沖縄県の在日米軍が使用する12施設の土地について、駐留軍用地特措法に基づく使用認定期間が2020年3月31日に満了となるため、20年4月以降も使用を継続できる認定を行った。
 この度防衛省が使用を認定したのは、米軍の12施設の土地の一部。それらの土地は駐留軍用地特措法に基づき、沖縄県の収用委員会によって土地所有者との賃貸契約によって使用期間が定められてきた。それが、20年3月末に満了を迎えるものの、引き続き在日米軍が使用するため、この度の使用認定となった。