JJP、関空-下地島線を新規開設し週4便で運航

就航は7月3日を予定、繁忙期はデイリー1便に

　ジェットスター・ジャパン（JJP）は3月12日、関西国際空港と下地島空港（宮古）を結ぶ路線を初開設し、7月3日より運航開始すると発表した。また3月13日10：00時より、航空券を片道5990円～4万2990円（税込）で販売開始したほか、同日15：00時より往復合計250席を対象とした片道385円～のセールも開始する。
　ちなみに、既報の通りジェットスター・ジャパンは下地島の新旅客ターミナル開業日である3月30日に成田-宮古（下地島）線を開業するので、この路線は同社にとって下地島空港への2路線目となる。
　片岡優CEOは関空-下地島線開設に関して、「成田-下地島路線は既に非常に人気の路線となっている」と述べた上で、「国内屈指のリゾート地である宮古諸島と、首都圏に加え関西圏を低運賃で結ぶことで観光需要を更に喚起し、国内外からの利用者が宮古諸島の魅力を体験する一助となれば幸いだ」と語った。

※写真＝ジェットスター・ジャパンは下地島空港への2路線目となる関空-宮古（下地島）を結ぶ路線を初開設する