ウイングトラベル
「もっと楽しいフィリピン」キャンペーン一新
フィリピン政観、業界と共同でオンライン
フィリピン政府観光省は、グローバルブランドキャンペーン「もっと楽しいフィリピン」の一新にともない、フィリピン観光省バーナデッド・ロムロ・プヤット大臣が来日、メディア向けの発表会を行った。
「もっと楽しいフィリピン」キャンペーンは、今年2月に内容を一新。実際に旅行者が体験したことを写真やビデオにコメントを載せ、ハッシュダグ「#ItsmorefuninthePhilippines」を付けてオンラインで投稿するクラウンドソーシングによるグローバルキャンペーンだ。
「この取り組みは持続可能な観光を実現する手段となる新たな一歩」(プヤット大臣)としており、観光開発と環境保護の両側面を保ちながらの世界中からの観光需要の拡大を目指す。
2018年は日本から63万1801人の日本人観光客がフィリピンを訪問しており、 今後は日本市場からの夏休みの渡航需要の喚起を目的に、今年3月〜7月にかけて「フィリピンファンセール」を実施。オンラインキャンペーンや、フィリピン航空、楽天トラベル、セブパシフィック航空、エイビーロードのパートナー企業の協力により、お得なクーポンや特別料金、お得な特典を組み合わせたパッケージツアーを提供する。
写真=フィリピン観光省バーナデッド・ロムロ・プヤット大臣
※写真=乾杯は日本旅行業協会の権田昌一海外旅行推進部長
※写真=フィリピンファンセール協力会社が登壇