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JAL、ラグビーW杯等に向けて特別塗装機
地方誘客やラグビー教室も開催
日本航空(JAL)は3月19日、今年日本で開催するラグビーとウィルチェアーラグビーのワールドカップ大会に向けて、日本代表選手をデザインした特別塗装機を就航すると発表した。
特別デザイン機には767-300型機を使用し、前方に向かって左側にラグビー日本代表を、右側にウィルチェアーラグビー日本代表を配置。3月19日から運航開始し、12月頃までの運用を予定している。また伊丹空港を拠点にするJ-AIRでも、保有するエンブラエル機に同様のデザインを施して特別塗装機を運航するとのことで、運航は4月以降を予定する。
また日本各地で開催するラグビー競技に向け、訪日外国人向けの「Japan Explorer Pass」の利用促進等、地方誘客の強化を行うとのこと。
※画像=特別塗装機のイメージ図。両競技の日本代表選手を片面ずつに配置(提供:JAL)