JAL、ダイバーシティ・アワードで準大賞受賞

ボトムアップ活動や定型業務のRPA化等が評価

　日本航空（JAL）は3月14日、特定非営利活動法人ジャパン・ウィメンズ・イノベイティブ・ネットワーク（「NPO法人 J-Win」）が主催する「2019 J-Win ダイバーシティ・アワード」の企業賞「アドバンス部門」の準大賞を受賞したと発表した。
　今回の受賞は、人財戦略を経営戦略の要に据え、経営トップのコミットメントと全社一体となったボトムアップの取り組みにより強力な推進体制を築いていることや、ライフイベントに対応した取組みを仕組み化することで女性の活躍が拡大している点が評価されたとのことだ。また女性リーダーの輩出に課題認識を持ち、目標達成に挑戦している点も受賞理由となっている。