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2019.03.22

WING

羽田、OAG定時運航率でメガ部門第1位

 日本空港ビルデングは3月18日、英国のOAGが実施した定時運航率ランキング調査の「メガ空港部門」で、羽田空港国内線・国際線が4年連続で第1位となったことを発表した。羽田空港の定時運航率は85.62%だった。ちなみに、同部門の第2位はアトランタ空港(82.23%)、3位はチャンギ空港(80.70%)だった。
 日本空港ビルでは、「4年に亘り受賞できたことについて、各航空会社、国土交通省航空局東京空港事所をはじめとする全ての空港関係者のチームワークによって羽田空港の定時性に力を注いできた結果」とコメント。さらに「2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会を控えている中で、今後もオール羽田で連携し、国内線・国際線旅客ターミナルともに、利便性・快適性・機能性に優れた施設とサービスを提供していきたい」としている。