ウイングトラベル
ビジット・シアトル観光デレゲーション来日
MLB開幕戦に合わせ、旅行業界と懇親深める
ビジット・シアトルからシアトル観光デレゲーションが来日し、東京ドームシティのMLBカフェで旅行・航空業界関係者を招いてVIPレセプションを開催するとともに、2019年メジャーリーグ開幕戦シアトル・マリナーズ対オークランド・アスレチックスの試合を観戦した。
主催者を代表して、トム・ノーウォークCEOは、「デルタ航空が関西−シアトル線、日本航空が3月31日に成田−シアトル線を再開。さらに、全日空が成田−シアトル線を運航するなど、シアトルへの直行便の拡大に対して感謝している」と述べた。
「日本とシアトルの関係は深く、スペシャルリレーションシップでつながっている。その一つが野球であり、1990年代に日本企業がマリナーズに投資して野球がシアトルに残り、2001年にイチロー選手がマリナーズに入り、世界的に有名になった。今年は菊地選手がマリナーズに入り、試合に出場する。ぜひシアトルで野球を観てほしい。今日は楽しんで、野球を見て、シアトルを訪問してほしい」と挨拶した。
レセプションには田端浩観光庁長官、田川博己日本旅行業協会(JATA)会長も出席し、旅行業界との懇親を深めた。また、特別ゲストして、マリナーズで活躍した世界的名選手だったケン・グリフィー・ジュニアが登壇し、参加者を大いに沸かせた。
※写真=シアトル観光デレゲーションと旅行業関係者による記念撮影