チェジュ航空、成田-務安線にデイリーで就航

3月31日より、就航記念セレモニーを開催

　チェジュ航空は、3月31日より成田-務安（光州）線にデイリーで就航したことを受け、同日午後に成田空港で就航記念セレモニーを開催した。セレモニーには、チェジュ航空の柳明燮常務取締役、東京航空局成田空港事務所の原野京太郎次長、成田空港の荒川武取締役、韓国観光公社（KTO）の鄭辰洙東京支社長が出席し、成田-務安線の新規就航を祝った。
　チェジュ航空は、韓国の地方国際空港を起点とする国際線路線網を拡大する戦略を進めており、日韓両国を訪問する旅行客に多様なダイレクト便を提供している。日本主要都市からソウル（仁川、金浦）だけでなく、釜山、清州、務安、大邱へと路線網を拡大しており、日韓双方向交流の拡大に貢献している。
　セレモニーであいさつしたチェジュ航空の柳明燮常務取締役は、「成田空港から仁川、釜山、大邱に続き、務安線に新規就航することで、両国の旅行客がより便利に韓国と日本を旅行できるようになる。チェジュ航空の日韓路線拡大と、両国間の旅行者誘致により、各地域の観光産業の発展などに寄与できる」と期待感を示した。

※写真＝成田-務安線就航セレモニーの様子。左から4人目がチェジュ航空の柳明燮常務取締役、右から3人目はKTOの鄭辰洙東京支社長

※写真＝初便が到着しウォーターキャノン