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パラオ新PTB、双日と日本空港ビルらが整備・運営
JOIN支援で日本企業連合、パラオ政府と共同出資
国土交通省は4月5日、国土交通大臣名で去る3月19日に海外交通・都市開発事業支援機構(JOIN)による、パラオ国際空港における旅客ターミナル整備・運営事業への出資(約3億円)を認可したことを発表した。これにより出融資者の事業参画に係る契約整ったとのことで、双日と日本空港ビルデングがJOINの支援を受けて空港旅客ターミナルの整備・運営事業に参画する。
国土交通省によると、同事業は、双日、日本空港ビルデング及びJOINで構成した日本企業連合とパラオ政府が現地事業体へ共同出資し、パラオ共和国のパラオ国際空港において、新規旅客ターミナルビルの建設及び既存旅客ターミナルビルの改修を行い、その新ターミナルを運営するというもの。