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仙台空港18年度、旅客数5%増の361万人超
過去最高を2年連続更新で目標値もクリア
仙台国際空港会社がこのほど発表した2018年度の空港運営実績によると、2018年度の旅客数が前年度比5%増加した361万1938人となった。同社によれば、過去最高の旅客数を記録したとのことで、過去最高の旅客数を塗り変えたのは2017年度に続き、2年連続のこと。ちなみに国内線の旅客数は4.5%増加した330万1127人、国際線も10.7%増加した31万811人だった。
仙台空港では2018年度の国際線・国内線をあわせた旅客数見込みについて、358万人との目標を打ち出しており、その目標を上回ることに成功。国内線の旅客数目標も328万人、国際線も30万人としていたことから、それぞれ目標数字を上回る実績を残すことに成功したかたちだ。
貨物取扱量は2.1%減少
国際貨物48.9%増、国内は7.2%減
※写真=民営化以降、好調に旅客数を伸ばす仙台空港。2年連続で過去最高の旅客数を更新した(提供:仙台空港会社)