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2019.04.11

ウイングトラベル

春秋航空日本、ブランド名を「SPRING」に統一

成田−寧波線、4月25日に週4往復便で開設

 春秋航空日本は4月10日、都内で記者会見を開き、ブランド名称を「SPRING」にするとともに、4月25日から週4往復便で成田−寧波線を開設することを発表した。就航記念運賃として片道3990円からのキャンペーン運賃を設定した。成田−寧波線はB737-800型機(189席)で、週4往復(火・木・金・日)運航する。運航ダイヤは往路のIJ101便が成田発8時30分・寧波着10時50分、復路のIJ102便が寧波発11時50分・成田着15時50分。
 成田国際空港会社(NAA)によると、同路線はx今年4月から適用がスタートしたインセンティブ制度「朝発ボーナス」を活用した国際線第1号の路線という。
 寧波は、浙江省東部にある人口約820万人の経済都市。現在はIT産業を中心に栄えている湾岸都市だが、古くは唐や宋代には海外との貿易で栄えた。

 

※写真=春秋航空日本、スプリング・ジャパンといった複数ある呼称を「SPRING」に統一

 

※写真=ワン・ウェイ会長は「SPRING」というブランド名に込めた様々な想いを語った

 

※写真=SPRINGというブランド名で新たな出発を切ることになった樫原社長。まずは成田−寧波線を新規に開設する