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2019.04.12

ウイングトラベル

阪急交通社2月旅行取扱額1割増、海外2割増

近隣アジア好調、訪日も欧米豪中心に倍増

 阪急交通社の2月の旅行総取扱額は、前年同月比10.5%増の235億4300万円と二桁台の伸びを記録した。内訳は、海外旅行が19.3%増の122億1000万円、国内旅行が2.2%減の88億1800万円、外国人旅行が107.2%増の1億5400万円となり、海外旅行は2割増、国内旅行は微減、外国人旅行は倍増した。
 海外旅行は前月に引き続き、台湾、香港、韓国など近隣アジアが好調に推移した。また、エジプト、モロッコ、トルコ、ドバイも前年を大きく上回った。国内旅行は北海道のふっこう割商品、北陸の冬の味覚を味わう商品が好調。外国人旅行は欧米豪市場を中心に大きく増加した。

 

※写真=海外旅行2割増。台湾など好調に推移