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2019.04.16

WING

デルタ航空第1四半期、営業収益が過去最高に

 デルタ航空(DAL)は、2019年第1四半期(1~3月)の業績を発表した。それによると、調整済み営業収益は前年同期比7.5%増の104億2400万米ドルで、第1四半期として過去最高を記録した。プレミアムプロダクトのチケット収益が8%増加したことなどが貢献した。調整済みの税引前利益は21.8%増の8億3200万米ドル、調整済みの純利益は20.8%増の6億3900万米ドルだった。
 デルタ航空のグレン・ホーエンスタイン社長は、「全ての地域で旅客単位収益が順次改善されており、第2四半期(4~6月期)の単位収益1.5~3.5%増という予測値は確実だろう。顧客ロイヤルティ向上と売上増を達成しているため、これまでの予測値を上方修正し、通年で5~7%の収益増を見込んでいる」と見通した。