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防衛省、嘉手納・三沢の米軍訓練移転計画を公表
22~27日の間、戦闘機戦闘訓練を実施予定
防衛省は4月15日、米軍再編に係る嘉手納および三沢飛行場からグアム等への訓練移転計画の概要を公表した。今回で訓練移転は国内54回、グアム等43回の計97回目となる。
訓練は4月22日から27日の間、グアム・アンダーセン空軍基地とその周辺区域で行われる予定で、第18航空団(嘉手納)と第35航空団(三沢)が参加して戦闘機による戦闘訓練が行われるとのことだ。参加規模については、F-15戦闘機6機程度、F-16戦闘機6機程度、空中給油機2機等の人員270名程度としている。