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福岡空港、越境性動物疾病キャンペーンを実施
GW期間中のアジア圏との交流活発化を受け
農林水産省動物検疫所の門司支所福岡空港出張所は4月15日に、福岡県と協力して福岡空港で動物検疫広報キャンペーンを4月22日に実施すると発表した。これは近隣諸国で確認されるアフリカ豚コレラ、口蹄疫等の越境性動物疾病の侵入リスクの高まりのほか、ゴールデンウィーク期間中の中国や韓国等のアジア圏との交流活発化を受けたもので、アフリカ豚コレラや口蹄疫などの越境性動物疾病に対する情報提供と注意喚起を図るもの。
当日は13時から、福岡空港国際線旅客ターミナル出発ロビーで、アフリカ豚コレラや口蹄疫などの越境性動物疾病の発生を告知するポスターを掲示して、出国者に対し情報提供を行うほか、肉製品等の持込み禁止について出国者等へ声かけ等を行って注意喚起を図るとのこと。また今回も検疫探知犬イメージキャラクターの「クンくん」が登場するとのこと。