ウイングトラベル
「星のやグーグァン」台中に19年初夏開業
半露天風呂付の全50室、宿泊料金約6.5万円〜
星野リゾートは、台湾の台中郊外の温泉地・谷關(グーグァン)に開業する「星のやグーグァン」について、開業時期が2019年初夏になると発表した。星野リゾートが台湾で初めて運営を手掛ける温泉リゾートで、「星のや」ブランドの海外展開は「星のやバリ」に続き2軒目。
総客室数は50室で、全室に半露天風呂付。ほとんどの客室がメゾネットタイプで、源泉かけ流しの半露天風呂が温泉フロアに配置される。また、大浴場、プール、スパ、ダイニング、ガゼボ、ライブラリーラウンジなどがある。
客室タイプは、3つのベッドルームとテラスを兼ね備えた1室だけの特別室「森羅」(7名定員・216平米) をはじめ、メゾネットではなくフラットな造りの「山霞」(4名定員・112平米) 、温泉フロアが他タイプの2倍の「月見」(2名定員・105平米) 、床座リビング(掘りごたつ)を設えた「風音」(3名定員・ 87平米) 、窓からの景色が印象的な「水明」(2名定員・ 75平米) の5タイプを用意した。
※写真=「星のやグーグァン」外観
※写真=「水明」のリビングルーム
※写真=「水明」の半露天風呂
※写真=「月見」の半露天風呂