ウイングトラベル
AAL、B737MAX運航停止を8月19日まで延長
1日約115便が欠航に、今夏の全便の1.5%相当
アメリカン航空(AAL)は、B737MAX型機の運航停止期間を8月19日まで延長することを決定した。夏休みの旅行計画を確実にたてられるよう配慮した。これにより、1日あたり約115便が欠航される。この115便は、今夏に運航される毎日の全フライトの約1.5%に相当するとしている。
なお、B737MAXで運航されていた路線でも、機材変更で対応する路線もあるため、MAX型機の使用路線の全フライトがキャンセルされる訳ではないとしている。一方、機材繰りの関係でMAX型機を使用していない路線がキャンセルになるケースもあるとして、AALの予約チームや旅行会社から予約客に連絡するとしている。