ウイングトラベル
シルバー・ミューズ、東京に初寄港
今春・秋に、東京発着クルーズ実施
ラグジュアリークラスの客船を運航するシルバーシー・クルーズの「シルバー・ミューズ」が4月16日、東京・晴海に初寄港した。同社ヨーロッパ・アジア地区取締役社長のアルフレッド・スパドン氏は、「東京発着クルーズも実施するシルバー・ミューズは、日本マーケットに自信を持ってお勧めできる船だ。また日本支社を開設したことにより、日本マーケットのニーズを一層くみ上げていきたい」と語った。
シルバー・ミューズ(総トン数40,700トン、乗客定員596名)は2017年4月に就航したフラッグシップ。同社の他の客船同様、客室はすべてチーク材を使ったプライベートベランダとタブ付きの大理石のバスルームが備わる海側スイートルームとなっており、全室でバトラーサービスが受けられる。クルーズ料金は基本的な食事代やドリンク代、そして寄港税、チップ、Wi-Fiなどを含んだオールインクルーシブとなっている。
※写真=シルバーシー・クルーズ初の日本発着クルーズを実施する「シルバー・ミューズ」。
※写真=左から糸川雄介氏、アルフレッド・スパドン氏、アジア地区セールス担当副社長のダニエル・クラップ氏
※写真=インターナショナルな料理を提供するダイニング「シルバー・ノート」