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国防省とロッキードがF-35維持契約に合意
14億ドルの年度契約、即応性強化とコスト低減図る
米国防省F-35統合計画管理室は先頃、ロッキード・マーティ企業チームと14億ドルに上る、世界中のF-35フリートの運用支援のための維持契約を締結した。この年度契約は現在運用中の航空機だけでなく、3000機に上ると予想される将来のF-35フリートの支援に向けた計画も含めて資金を供給する。活動内容としては、システム維持、パイロットと整備員の訓練、補給処活動、維持技術活動、ALIS(自動的後方支援情報システム)、データ分析、予測的健全性モニター、サプライチェーン後方支援等々が含まれる。今回の年度契約のカバー範囲は2019年4月30日までとなっている。