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2019.04.23

WING

新千歳国際線PTBに多目的ホールが新設

300席収容のメインホール等備え、11月開業予定

 新千歳空港ターミナルビルディングは4月22日、新千歳空港国際線旅客ターミナルビル増築部分にコンベンション施設「新千歳空港ポルトムホール」を設置し、11月より供用開始すると発表した。
 本施設は、300席収容の移動観覧席を備えたメインホールを始め、中・小規模の会議や展示会、パーティー等が可能なホワイエ(エントランス)、セミナールームやミーティングルームを備えており、様々な会議・イベント等を行える多目的施設で、国際線旅客ターミナルビルに直結している。
 同社は目標として、会議・イベント会場としての活用のほかに、道内主要都市で開催する国際会議と連携してのレセプション会場やサテライト会場、アフターコンベンションの拠点としての活用、インバウンド向けのイベント開催等を挙げている。また20年春に開業予定の「ポルトムインターナショナル北海道」と連携し、宿泊とインセンティブツアーをセットにしたサービス提案も想定しているとのこと。

 

※画像=会議・イベント会場の他、国際会議と連携しサテライト会場等としての活用等を視野に入れている(提供:新千歳空港ターミナルビルディング)