記事検索はこちらで→
2019.04.25

ウイングトラベル

3月の全国百貨店の免税売上高が過去最高に

14.9%増の332億円、一般物品・消耗品とも増

 日本百貨店協会が発表した3月の全国百貨店の売上高概況によると、インバウンドによる免税売上高は前年同月比14.9%増の332億8000万円と過去最高額を記録して好調だった。内訳は、一般物品が12.3%増の161億9000万円、消耗品(化粧品、食料品等)は17.4%増の170億9000万円だった。
 購買客数は7.7%増の45万2000人と一ケタ台の伸びだったが、1人当たり購買単価も6.7%増の約7万4000円と伸びた。なお、購買客数は2013年2月以来、74ヶ月連続のプラス。