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エアバス、PWエンジン搭載A319neoが初飛行
第4四半期に型式証明取得目指す
エアバスは4月25日、プラット&ホイットニー製のPW1100G-JMエンジンを搭載したA319neoが、初飛行に成功したことを発表した。飛行試験では仏・トゥールーズを現地時間12時30分に飛び立ち、15時20分に着陸した。なお、CFM社製のLEAP-1Aエンジンを搭載した機体は、昨年12月に米連邦航空局(FAA)および欧州航空安全庁(EASA)から型式証明を取得済みだ。
初飛行に成功した機体はMSN6464。今年第4四半期(9-12月)には型式証明の取得を計画しており、飛行試験を進めていく。
※写真=PW1100G-JMを搭載したA319neoが初飛行に成功(提供:エアバス)