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2019.04.26

WING

関空、3月実績は総旅客数6%増の288万4293人に

外国人7%増、日本人12%増も、国内旅客は2%減

 関西エアポートが4月25日に発表した2019年3月の関西国際空港利用状況によれば、国際線・国内線を合わせた総旅客数は対前年同月比6%増の288万4293人となった。国際線旅客数は前年同月比9%増の224万5566人。外国人旅客数は7%増の140万1280人、日本人旅客数は12%増の83万5950人と大きく増加。一方、国内線旅客数は2%減の63万8727人と減少した。
 発着回数は1万7503回(6%増)で、このうち国際線発着回数は1万3397回(9%増)だった。内訳としては、国際旅客便が1万2038回(11%増)、国際貨物便が1243回(6%減)となっている。国内線は4106回(4%減)で、国内旅客便は3958回(3%減)、国内貨物便は44回(32%減)となった。

 

■伊丹3月、旅客数は2%増の約144万人

 

■神戸3月、旅客数は1%増の28万人超