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関空18年実績、総旅客数2%増の約2940万人に
外国人3%増、日本人7%増も国内旅客は4%減に
関西エアポートが4月25日に発表した2018年度(2018年4月から2019年3月)の関西国際空港利用状況によれば、国際線・国内線を合わせた総旅客数は対前年比2%増の2940万4101人となった。国際線旅客数は前年比4%増の2289万1412人。外国人旅客数は3%増の1551万4009人、日本人旅客数も7%増の717万5549人と増加した。一方、国内線旅客数は4%減の651万2689人と減少する結果となった。
発着回数は18万9658回(1%増)で、このうち国際線発着回数は14万3092回(3%増)だった。内訳としては、国際旅客便が12万7907回(5%増)、国際貨物便が1万3630回(4%減)となっている。国内線は4万6566回(7%減)で、国内旅客便は4万4275回(6%減)、国内貨物便は513回(43%減)となった。
■伊丹2018年度、旅客数は4%増の約1629万人
■神戸2018年度、旅客数は2%増の319万人超