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JAL、国内線旅客システム障害発生も復旧
運航ダイヤに乱れ、影響は8日いっぱい
日本航空(JAL)の国内線旅客システムにおいて5月8日、不具合が発生した。現在、不具合が発生したシステムは復旧済みだ。システムは復旧したものの、JALは運航ダイヤが乱れており、一部の便については本日いっぱい影響が続く見込みとの見通しを示している。
JALによれば、不具合は全国的に国内線旅客システムに障害が発生したため、一時は自動チェックインおよび「タッチ&ゴー」を利用することができない状況となった。そのため搭乗手続きを全て空港カウンターで行わなければならなかった。
なお、JALは本日8日にJALグループ国内線利用者に対して、手数料を徴収することなく搭乗予定便の変更(振替)および払い戻しを受け付けている。