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2019.05.08

ウイングトラベル

10連休GW、航空各社は軒並み好調

国際長距離線や中国など好調、国内線は大幅増

 改元に伴う過去最長の10連休という超大型連休となった今年のゴールデンウィーク(4月26日〜5月6日:計11日間)は、航空各社ともに好調に旅客数を伸ばした。全日空(ANA)は国際線旅客数が前年同期比1.9%増の33万476人、国内線は12.9%増の173万2194人。日本航空(JAL)は国際線旅客数が4.1%増の29万2464人、国内線も17.7%も増の117万7293人と、それぞれ好調に推移した。超大型連休を使って欧米線などの長距離線が好調だったほか、ハワイなどのリゾートや中国線も好調で、10連休という長い休みを海外で過ごした人が例年以上に増えた。
 また、国際線以上に好調だったのが国内線だ。大手2社の実績をみても分かるように、ANA、JALともに二桁以上の伸び率を記録。ANA、JALともに全方面で旅客数が前年を上回った。