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関西エアポート、食品の海外商談会・輸出相談会を開催
関空を活用した関西圏の「食」の輸出を促進
関西エアポートは5月17日、「2019 KIX『食』輸出 海外バイヤー商談会&食品輸出相談会」を6月13日に大阪市内で開催すると発表した。これは関西エアポートがかねてより国や地元自治体、経済界と連携して実施している、関西国際空港を活用した日本食の輸出促進の一環で行うもので、関西の「食」の生産者や卸売業者に対し、120商談程度を見込んでいる。
関西エアポートは今回の開催に関して、2018年の関空からの食品輸出額は前年比123%の224億円と過去最高となっており、生鮮品を中心に関空からの輸出がさらに増加していると述べ、関西圏の「食」の生産者や卸売業者に、輸出事業に一層興味を持ってもらえるよう、海外バイヤー商談会とともに、海外販路開拓・輸出実務・食品衛生管理等の輸出相談ブースを提供するとしている。