ウイングトラベル
マカオ美食フェア、都内マヌエル3店で開催
マカオ政観、本店からシェフ、9月2日まで
マカオ政府観光局は、昨年10月にマカオが「ユネスコ創造都市ネットワークの食文化部門「「シティ・オブ・ガストロノミー」に認定されたことを受け、タイパ地区が本店のポルトガル料理店「オー・マヌエル」が日本で提携する「マヌエル」3店舗で「シティ・オブ・ガストロノミー マカオ美食フェア」をスタートした。
大航海時代にポルトガル船がマカオにもたらした食材とスパイスが、地元の中国料理や調理法と融合して育まれたマカオ料理は、素材の味を活かすポルトガル料理がベースとなり、日本人の味覚にも合うと言われている。
同フェアでは、特別に本店から招聘したシェフ監修の料理を通じてマカオの食文化の周知を図ると同時に、食をマカオの魅力の一つとして訴求する。
合わせて期間中は、店内のバナーやパネル装飾、テーブルマットなどのツールを通じ、マカオの観光および食文化情報を発信する。
「シティ・オブ・ガストロノミー マカオ美食フェア」は第1弾が5月6日から6月30日、第2弾が7月1日から9月2日まで開催。場所はマヌエル四ツ谷/カーサ デ ファド、マヌエル渋谷/コジーニャ ポルトゲーザ、マヌエル丸の内/タスカ ド ターリョの3店舗。
代表的なメニューは、海老と豚肉のビーフン炒め、カニの甲羅焼き、マヌエルスタイルミンチーライスなど。7月2日から、新メニューが登場する予定。