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岩屋防相、陸型イージス配備説明「遠からず可能」
調査結果から地元説明、丁寧で分かりやすい回答
岩屋毅防衛大臣は5月21日の閣議後会見で、秋田県・山口県へのイージス・アショア配備に向けた調査ついて、調査結果から得た説明内容を精査している段階だとして「遠からず、説明が可能になる」と述べて、近く地元住民向けの説明会を開くことを示唆した。説明内容は、これまで住民から挙がっている懸念や要望を「1つひとつ、丁寧に対応していくことが何よりも大切」との姿勢を示して、具体的かつ分かりやすい説明を行うとした。
また岩屋大臣は、イージス・アショアの配備に当たって「警護・警戒の必要があるということは当然のこと」であり、有事の際やテロの標的になるという地元の懸念に触れた。そうした要望については、「できるだけ誠実に対応していく」と説明した。
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