WING
高松空港「かがわ働き方改革推進宣言」で生産性向上
新オフィスで取組み強化、フリーアドレス導入へ
高松空港会社は5月22日に「かがわ働き方改革推進宣言」を行って、社員個人の生産性向上による“四国瀬戸内No.1の国際空港”を目指す。これは香川県の取組みで、働き方改革の気運を高めていくため、企業へ募集を行っている施策。同空港会社では、それに参加することで、生産性向上の取組みを一層加速化させる。今年の夏には新事務所棟が完成するとして、そこでハード面の本格的な改革を実施する。
高松空港会社では、2018年度からIT環境などの整備に取り組んできたところ。2019年度からは、IT環境をさらに高度化させて、職場環境の改善に取り組む。また、研修の実施によって社員の業務スキル底上げを図り、PDCAサイクル構築を目指す。
※図1=夏完成予定の新事務所イメージ(提供:高松空港会社)
※図2=新事務所の執務スペースレイアウト案(提供:高松空港会社)