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防衛省、6月からカナダ軍による「瀬取り」監視
防衛省は、6月からカナダ軍が北朝鮮の「瀬取り」など違法な海上活動に対する監視活動を開始すると発表した。在日米軍の嘉手納飛行場を拠点として、2018年から3度目となる航空機による警戒監視活動を行うほか、6月中旬からカナダ海軍のフリゲート「レジーナ」および補給艦「アステリックス」が、2度目となる警戒監視活動を行う予定。日本としては、国際社会による団結した取組みを歓迎。引き続き、関係各国と緊密に協力を行っていく。
また防衛省は、国際社会と共に行ってきた北朝鮮問題の解決に向けた取組みを動画としてまとめた。関係各国との取組みを分かりやすく紹介する。