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空自、レッド・フラッグへ初のF-2が参加
地上目標への戦術攻撃訓練も実施へ
航空自衛隊は5月27日から6月29日まで、米空軍の演習「レッド・フラッグ・アラスカ」へ参加するため、航空総隊第3航空団(三沢)、警戒航空隊(浜松)、航空支援集団第1輸送航空隊(小牧)を米国・アラスカ州へ派遣した。参加規模は、航空総隊約210人、航空支援集団約70人で、F-2A/Bが6機、E-767が1機、C-130Hが2機参加する予定。特にレッド・フラッグとして初のF-2参加となる。
※写真=初めてレッド・フラッグへ参加する航空自衛隊のF-2(提供:航空自衛隊)