CANSOアジア太平洋地域年次総会、各国190人参加

航空管制の国際標準化活動で意見交換

　国土交通省は、去る5月22日に福岡県のホテルで開かれた民間航空交通管制業務機構（CANSO）による「アジア太平洋地域年次総会」について、航空管制の国際標準化活動において、CANSOが重要な役割を果たすとして、開催結果を確認した。この総会には、アジア太平洋地域の管制業務提供機関や、国際民間航空機関（ICAO）のほか、海外27ヵ国・地域による約130人が集まり、総勢約190人が出席した。

※写真＝左から、Jeff Poole CANSO事務局長、藤田国土交通審議官、航空局の飯嶋交通管制部長（提供：国土交通省）